第35回卒業式・伊良部高校閉校式・感謝の集い
3月6日(土)
本日、伊良部高校最後の卒業式である「第35回卒業式」を慣行致しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模縮小、そして様々対策をした上で行いました。
これまで伊良部高校は2170名がこの学び舎を飛び立ち、そして今日、最後の卒業生5名が巣立っていきました。
今年度で最後の学校生活でしたが、新型コロナウイルス感染症により、通常ではない授業形態がとられ、行事等
もただでさえ生徒数が少ないにもかかわらず精選・縮小を行わざるを得ず、もっともっと思い出を作りたかった
かと思います。しかし生徒たちはそんな中でも様々なことに一生懸命取り組み、学び、そして今日に至りました。
卒業と同時に、今日から新しい人生のスタート地点に立ちますが、是非、高校生活で学んだことを活かして、それ
ぞれの人生を謳歌してください!職員一同、応援しています!
卒業式後、「伊良部高校閉校式」によりその37年間の歴史に、幕が下ろされました。
伊良部高校は県立高校誘致運動が実を結び、昭和59年4月に開校致しました。ここでは語り切れませんが、九州
全国レベルでの活躍もありました。これまで本校に協力して頂いた皆様に、深く感謝申し上げます。
そして最後に、同窓会主催の「感謝の集い」を実施致しました。
同窓生も久しぶりの学校に当時の思い出もよみがえり、懐かしさと、今年度で閉校してしまうという寂しさも
あったかと思います。伊良部高校は今年度で閉校になりますが、その歴史と伝統は同窓会が引き継いでいくかと
思います。宜しくお願い致します。
開催も危ぶまれるような時期もありましたが、どうにか実施することができて良かったと思います。
式にご列席して頂いた皆様、ありがとうございました。
そして、生徒の皆さん、またどこかで逢いましょう!